スペイシー125のキャリパー
2020 / 03 / 21 ( Sat )
通勤快速号のスペイシー125ですが、近頃フロントブレーキのタッチが悪くなってきたのでオーバーホールを予定していましたが、なかなか時間が取れず、ようやく手を付けることができました。

コロナの影響で外出自粛、いい天気なのでちょいとひとっ走り、とも思いましたが、2月の初めにシールやら部品を購入していたためやっつけることにしました。

まずは考察。
スペイシーのフロントサスはテレスコではなくボトムリンク。キャリパーを外すのにフロントシャフト外さないとダメです。
何とかシャフト抜かずに、と考えましたがダメでした。




シャフトを抜いて取り付けプレートごとはずします。
もう古いバイクなのでシャフトも固着で抜けるか?とやってみましたがすんなり。




プレートに2本のホルダーシャフトで取り付けられていますので、プレートから抜くようにして取り外し。
ようやくキャリパー本体だけ取り出せました。




分解にかかります。
おそらく前の持ち主、職場の先輩Nさんもやってないだろうからと、とピストンプライヤーで回してもカチカチ。
CRC吹いてプライヤーを足で踏んでようやく少し回りました。これを繰り返し、徐々に回ってきたところで抜き方向に力をかけてやれば少しずつ抜けてきます。

パッドピンはなんと表面の小さいマイナスネジを外して、さらにその中に六角ネジがあるのでそれを緩めると外れます。
手の込んだことをしてくれます。




ようやくバラバラ。
これを洗浄して、ピストンは錆びているところがあり耐水ペーパー400番と1500番で磨きます。




オイルシールとダストシールの溝はZRXやKSRと同じく作った専用工具でカスをホジホジしてきれいにします。
次にゴム部品を組み付けます。




シール類にはシリコングリスを塗りはめ込み、ホルダーシャフトに入るブーツはグリスをたっぷり塗っておきます。
パッドの当たり部分にはモリブデングリスを薄く塗り、パッドピンにもグリスを塗っておきます。
これを組み付けてキャリパーが完成しました。




車体に組み付け。
そしてブレーキフルードをマスターシリンダのタンクに入れてエア抜きします。
今回はこれが一番時間がかかりました。

もっと早くにマスターシリンダのエア抜きをすればよかった・・・
キャリパーからチョチョロフルードが出てくるのでそのままエア抜きできるのでは?と思っていたのでかなりの時間カチャカチャと握ってはブリーダーを緩めを繰り返してしまいました。

マスターシリンダのエア抜きをするのにメーターカバーを取らなければならなかったこともあって、根気よくやっていましたが、メーターカバーを外してマスター根元のバンジョーからエア抜きをすれば一発で圧がかかりました。

ようやく完成。
タッチも良くなりました。




たまにはスペイシーも面倒見てやります。
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