ZRXメンテ2018【フロントフォーク・オーバーホール】
2018 / 03 / 18 ( Sun )
天気の良い昨日の土曜日、後半からZRXのフロントフォークオーバーホールをおこないました。

整備記録によると、3回目のオーバーホールで、前回から17000kmの走行になるようです。1回目と2回目の間に、減衰力が気に入らなかったのかフォークオイルのみ交換している記録があります。
G10からG10と15を混合してG13程度にしているようです。現在のMOTUL10Wより良かったように思うので、今回の15Wはいいかもです。

さて、まずはフロントホイールを外して左側からフォーク単体を抜き取ります。




抜き取る前にアンダーステムで一旦仮止め、トッププラグを緩めておきます。そしてトッププラグを抑えながら外すとスプリングがお目見え。




前回はここのカラーが一部点錆びで、今回は交換対象にしていましたが、このパーツがどうやら欠品部品です。カワサキはHPで部品検索ができるのですが、その検索で欠品ちなっていました。
この状態では特に交換する必要もなさそうです。

スプリングを抜いて、出てきたオイルがこれ・・・真っ黒ですね。




オイルを丁寧にできるだけ抜いてさらに分解していきます。
ケース底のアレンボルトを外すのが少し手間取りましたが専用工具あるので大丈夫です。

バラバラになりました。




この後、ブッシングやスライドメタル、オイルシールを交換して組みましょう。オイルシールの打ち込みは毎度の塩ビパイプを使います。それと、古いオイルシールを重ねて上からたたくっ!

組みあがったら底のアレンボルトを締めます。
できるだけ偏りのないように立てて下からある程度締め付け、続いて横にしてトルクレンチを使って規定トルクで締め上げます。




フォークオイルを入れましょう。
規定量の474mlをメスシリンダーで量って入れていきます。できるだけエアがみしないように横にしていれましたがあまり関係ないのでしょうか?




ピストンロッドを数回上下させてエア抜きをおこない、しばらく放置して油面を測ります。規定は124mm。

いつもオイル量より油面管理しますが、必ず10CC+αの抜き取りがあります。
あとはスプリング、カラー、トッププラグを取り付けて1本完成です。

続いて右側に行きます。

要領は同じですが、こちらのオイルも真っ黒です。




オイル抜きの後はひたすら分解。




分解しながらきれいにしていきましょう。
底のアレンボルトですが、左側の時も感じていましたが今回はなぜかグレーのカスが多いのです。




左はそうでもありませんでしたが、こちら右側はオイルの通路が塞がっています。これでオイルはちゃんと流れてたんだろうか?
原因はよくわかりません。

再びフォークオイルの注入をしましょう。




右側フォークの完成です。




あとはフロント周りを元どおり。




組みあがり後、フロントを押してみると沈み方が違います。
これで1Gセッティングしてみて、ダンパー調整してみよう。その前に次週はブレーキキャリパーか・・・?
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