KSRにUSB電源!
2018 / 11 / 17 ( Sat )
ZRXにUSB電源を取り付けたことにより、ガーミンへの給電でバックライトが付けっぱなしにできたり、iPhoneの充電ができたり、とツーリングでの使い勝手がとてもいいので、KSRにもUSB電源を取り付けることにしました。

取り付けるのはZRXと同じDAYTONAの2ポートUSB電源。




配線取り回しのためとりあえずタンクは取り外さなければなりませんね。




さて、どういう配置にするのか?取り回しは?いろいろ考えます。
今回もメインキー連動のバッテリー直結ではなく、リレーを組み込みます。




リレーは在庫のもの、何かのユニットに付いていたもので本体故障のため配線とリレーは在庫していました。たぶんHIDのもの、これを使いましょう。12V40Aなので大丈夫。

プラス側はテンプメーター用に電源取り出しているギボシ端子に割り込ませます。
それにメインキーオンで連動するマイナス側配線を探します。




リレーはこれでオン、USB側はプラス側をバッテリー、マイナス側をリレーa接点側に接続。
設置と配線のしやすいこの位置にリレーを設置。




結束、固定前に一度接続してメインキーオンしてみましょう。最初リレーのマイナス側と思っていた配線がうまく12V来ず、再度マイナスをさがしました。結局メインハーネスのカプラ近くで割り込ませました。
ガーミンをセットしてみますと、キーオンで画面左上に電源マークが出ました。




そして、配線をきれいに結束と固定をしましょう。
KSRは結構スカスカなので取り回しが楽です。




タンクを元に戻して終了です。これで電源確保、以前夜間走行時にバックライトオンで走ると電源不足になるのか?何度かフリーズしたことがありましたが、電源給電中はそんなことはありません。



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KSR2のキャリパーオーバーホール!
2018 / 08 / 18 ( Sat )
8月11日(土)

うちに来て10年目になるKSR2です。1998年が最終製造年のB6、たぶん製造から20年が経過していますので、走行距離は7878kmですが、ブレーキに少し不具合があることからキャリパーのオーバーホールをしましょう。

ZRXと違って交換部品費用も安価です、片押しシングルディスクですからね。







まずはフロントから、マスターシリンダのフルードを抜きます。後で思ったのですが、抜かずにいても良かったかな?と思います。マスターシリンダのエア抜きに苦労しましたので。




キャリパー本体を取り外し、が、ディスクとホイールの間の距離がないのですんなり取り外すことができません。マニュアルには「パッドとディスクの間に十分な隙間を設けて外す」とあります。




分解後のキャリパー内部状態です。やはりシールの溝には固まったフルードのカスがこびりついています。




分解洗浄後の部品類。




シールの溝をZRXの時と同じように先を曲げた精密ドライバで削り取っていきます。やっぱりこれが一番時間がかかるし傷をつけないように作業するので気を使います。
ある程度の腐食様の部分は仕方ないとしてきれいになりました。




今回はシール等ゴム類すべて交換します。




各ゴム部品と可動部にシリコングリスを塗って組み込みましょう。
キャリパー完成。




次に、今回はブレーキングで気になっていたブレーキディスクを交換します。




原因はわからないのですが、どうやら歪があるようです。低速のブレーキングでブレーキレバーに衝撃が伝わります。フロントを浮かせてディスクに基準になるものを添わせて回転させると、あるところで最高2mmぐらい歪んでいるように思います。
なので、今回思い切って交換します。そのうち欠品になるかもしれないので。




新しいディスクは回転溝もなくきれいです。
ディスク取付ボルト4本もトルク管理して交換。同時にキャリパーも組み込み、ブレーキフルードも苦労しながらエア抜きしてフロント完成です。




夕方から所用のためいったん中断。明日また作業します。

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8月12日(日)

朝から作業、リヤに行きましょう。
こちらもゴム製部品を交換します。




取り外しはフロントと違って簡単です。




シール溝の状態はこちらの方が酷かった。フルードの固まりは同じですが、錆びも出ていますから。




同じく分解洗浄後の各パーツ。




キャリパー内部もきれいに清掃、カス取りで組み込み後のキャリパーです。きれいになりました。




リヤも組み込み完了。リヤはブレーキフルードを抜かずに行いました。フルードが漏れてこないようにリザーバータンクと同じぐらいの高さで固定しておきました。これによりエア抜きが相当楽でした。




今回はもうひと部品。スピードメーターケーブルのクランプガイドを交換します。なぜかというと2本ある根元のうち1本が振動か何かで破断しています。以前に1度同じ症状が出て知り合いにお願いして溶接してもらいましたが、再発です。




でKSR2のパーツを検索しましたが残念ながら欠品っ。車体が同じようなKSR110のパーツが合うかも?と調査してみると、やっぱり同じような形状で取り付けできそうなので流用しました。




ただしカラーはメッキからブラックの塗装になりました。そして、やはり強度に問題があったのか、プレートで補強されています。これで再発はないでしょう。




これで完成。少し試走しましたが、ブレーキングの状態は気持ちよくなりました。
また近いうちKSRでキャンプ行こうかな^^
11 : 01 : 03 | バイクメンテ | コメント(2) | page top
ZRXメンテ2018【リヤキャリパー・オーバーホール】
2018 / 04 / 03 ( Tue )

2018年4月1日

フロントキャリパーに引き続き、リヤキャリパーをオーバーホールします。

まずはキャリパーの取り外し。




さらに分解しながらシール関係のチェックをしていくと、やはり18年の時が物語る結果になっています。こちらもシール、特にダストシール溝周辺にフロントと同じく付着物が多く付いています。




さらに分解、バラバラにして各パーツを清掃とリフレッシュを施していきましょう。




フロントと同じく、シール溝は精密ドライバーとコンパウンドなど使ってきれいにしていきます。2potなので作業がはかどります。

ピストンもきれいに磨いて、シリコングリスを使って新品のシール類を入れて組み上げます。さすがにリヤのブリッジボルトは純正再利用します。




パッドピンの交換やパッドの組み付けをおこない、組み立て完了。




車体に組み込んでブリッジボルトを本締めしましょう。こちらはM10×45、強度区分はたぶん8.8もしくは6.8クラスでしょうか。マニュアルの締め付けトルクは5.9Nm、緩める力加減からしてそんなはずはなく、たぶんマニュアルの記載ミスだろうと同じマニュアルに記載の32Nmで締め付けました。

M10ならそれぐらいのトルクに十分耐える。
あとはブレーキホースを接続、フルードのエア抜きをおこない組み付け完了です。リヤのマスターシリンダは一番高いところでエア抜きできないので大丈夫だろうか?




ZRX春のメンテはこれで終了です。あとは何かあるかな?キャブもやってみるか・・・?
23 : 49 : 07 | バイクメンテ | コメント(2) | page top
ZRXメンテ2018【フロントキャリパー・オーバーホール】
2018 / 04 / 01 ( Sun )
2018年3月25日

忙しい年度末、オーバーホール用の交換部品だけはそろえているのですが、肝心の作業時間が作れない・・・
休日出勤やお彼岸の行事も無事に済ませ、ようやく作業できるようになったのが3月25日。

日曜なので2日間連続で作業というわけにいきませんので、今日は可能な限りできるところまでやろうと思っています。
今日の作業はフロントブレーキキャリパーのオーバーホールです。

18年目にして初めてお目見えするキャリパー内部、それにピストン達、はたしてどのようなことになっているのでしょうか?

そもそも何でオーバーホールかというと、ピストンの戻りが悪くてパッドとディスクが必要以上に擦れて、フロントホイールを浮かした時の周りが悪くなってきたから。
定期的にキャリパー洗浄や揉み出しは行っていまして、回りが悪くなってきたのはここ最近のことだと思います。

それではキャリパー取り外しから始めましょう。




これを分解していきます。キャリパーを左右に割るブリッジボルトはフロントフォークに取り付いている時に少しだけ緩めておきます。そうすれば、単体でも緩めることができるし、軽く緩めるだけならフルードも漏れません。

バラバラに分解できました。ピストンの入っていた位置やパッドの取り付け状態など、元の状態に戻すために分かるようにしておきます。




いよいよ検証。
シリンダー内は何てなくきれいなものです。Nissinのキャリパーはこのシリンダー内もアルマイト処理されているとか・・・TOKICOは地のアルミです。




キャリパーそれぞれからオイルシールとダストシールを外します。
出てきましたよ!18年分の垢でございます。




フルードが固まったのか?シール溝の中に固いカスがこびりついています。特にダストシール周りが酷かった。
まずは洗浄、洗剤を駆使して汚れとゴミをできるだけ落とします。
でもこれぐらいではシール周りのカスは取れませんねん・・・




洗浄後はこびり付いたカスを爪楊枝やらで掻き出そうとしましたが、全く歯が立ちません。最終的には精密ドライバーの適度な太さの物の先だけ90度に曲げて、それをシール溝に沿うようにカスを掻き出します。

これにはかなりの時間がかかりました。シール溝の底もきれいにするのですが、底面だけではなくて3面すべて掻き出すようにします。一番難しかったのがオイルシールの外側の側面。見えないし、カスがとれたかどうかもわからないので、もう感覚でやってます。




ようやくカスが取れて溝がきれいになりましたが、このアルミ時の濃いグレーの部分は腐食なのか?汚れではなく精密ドライバーでは削り取ることもできません。でも溝は引っ掛かりもなくきれいになっているのでこれでいいでしょう。

次はピストンを磨きましょう。
コンパウンドでできるだけ黒い部分やスジがなくなるまで磨く、ミガク。




こんなところでしょうか。一応きれいに磨くことができました。左右で1個ずつ、ピストンに点々の腐食がありましたが、外側なので影響はないかと思います。




キャリパー本体にシール類を入れていきましょう。サービスマニュアルにはブレーキフルードをシールに塗るとありましたが、今回はシリコングリスを使いました。




シールが入ったらピストンを入れましょう。ここにもシリコングリスを塗っておきます。




すんなり入ります。これら12個のピストンを元の位置に入れましょう。

割ったキャリパーを組み立てます。組み立てに当たって、今回はブリッジボルトを交換します。
純正のボルトより強度の高いBUMAXというステンレスの高強度ボルトにします。




これをブリッジボルトに使用し、組み立てていきます。
ブリッジボルトはキャリパー本体を取り付けてから本締めしますので、ここでは仮止めです。




ここまでできたところで本日時間切れとなりました。残念・・・


2018年4月1日

31は土曜日でしたので引き続き作業できるかと思っていたところ、あまりにもいい天気で、桜もまだまだ楽しめる!ということでお花見でしたので、引き続き作業は4月1日となりました。

まずはキャリパーにその他部品を取り付けていきましょう。パッドピンも今回交換します。
パッドを元の位置に戻し組み付けできるようになってきました。




そして、キャリパーを取り付けて、ブリジットボルトを本締め。ノーマルボルトの締め付けトルクが21NmのところBUMAXは34Nmです。何か違いがわかるのか?楽しみです。
今回、特別仕様にしたのはこのボルトだけです。

取り付け後はエア抜きです。ネット検索では何やら難しそうなことを書かれているところもありましたが、大丈夫でしょう。ただし今回はほぼ新車組み立て時のオイル充填に近いので、キャリパーエア抜きボルトから逆に注射器で入れてやります。

何かちょっと難しかったので、夢中になって画像取り忘れですが何とかエア抜き完了です。以前と同じような握り心地になっています。
もしかすると、いつも通りのエア抜きで十分行けたんじゃないでしょうか?

これでフロントキャリパーのオーバーホール完成です!
フロントジャッキアップでタイヤを回してみましたが、オーバーホール前とは全く比べ物にならないぐらいよくクルクル回ります。




次はリヤキャリパーです。
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ZRXメンテ2018【フロントフォーク・オーバーホール】
2018 / 03 / 18 ( Sun )
天気の良い昨日の土曜日、後半からZRXのフロントフォークオーバーホールをおこないました。

整備記録によると、3回目のオーバーホールで、前回から17000kmの走行になるようです。1回目と2回目の間に、減衰力が気に入らなかったのかフォークオイルのみ交換している記録があります。
G10からG10と15を混合してG13程度にしているようです。現在のMOTUL10Wより良かったように思うので、今回の15Wはいいかもです。

さて、まずはフロントホイールを外して左側からフォーク単体を抜き取ります。




抜き取る前にアンダーステムで一旦仮止め、トッププラグを緩めておきます。そしてトッププラグを抑えながら外すとスプリングがお目見え。




前回はここのカラーが一部点錆びで、今回は交換対象にしていましたが、このパーツがどうやら欠品部品です。カワサキはHPで部品検索ができるのですが、その検索で欠品ちなっていました。
この状態では特に交換する必要もなさそうです。

スプリングを抜いて、出てきたオイルがこれ・・・真っ黒ですね。




オイルを丁寧にできるだけ抜いてさらに分解していきます。
ケース底のアレンボルトを外すのが少し手間取りましたが専用工具あるので大丈夫です。

バラバラになりました。




この後、ブッシングやスライドメタル、オイルシールを交換して組みましょう。オイルシールの打ち込みは毎度の塩ビパイプを使います。それと、古いオイルシールを重ねて上からたたくっ!

組みあがったら底のアレンボルトを締めます。
できるだけ偏りのないように立てて下からある程度締め付け、続いて横にしてトルクレンチを使って規定トルクで締め上げます。




フォークオイルを入れましょう。
規定量の474mlをメスシリンダーで量って入れていきます。できるだけエアがみしないように横にしていれましたがあまり関係ないのでしょうか?




ピストンロッドを数回上下させてエア抜きをおこない、しばらく放置して油面を測ります。規定は124mm。

いつもオイル量より油面管理しますが、必ず10CC+αの抜き取りがあります。
あとはスプリング、カラー、トッププラグを取り付けて1本完成です。

続いて右側に行きます。

要領は同じですが、こちらのオイルも真っ黒です。




オイル抜きの後はひたすら分解。




分解しながらきれいにしていきましょう。
底のアレンボルトですが、左側の時も感じていましたが今回はなぜかグレーのカスが多いのです。




左はそうでもありませんでしたが、こちら右側はオイルの通路が塞がっています。これでオイルはちゃんと流れてたんだろうか?
原因はよくわかりません。

再びフォークオイルの注入をしましょう。




右側フォークの完成です。




あとはフロント周りを元どおり。




組みあがり後、フロントを押してみると沈み方が違います。
これで1Gセッティングしてみて、ダンパー調整してみよう。その前に次週はブレーキキャリパーか・・・?
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